Beauty column 2 「更年期障害」との付き合い方。発症原因は女性ホルモンだけではない?

皆様 こんにちは今日は2回目のビューティーコラム投稿です(´∀`*)

今日は、女性が通る道。「更年期障害」について考えてみようと思います。

☆更年期障害のメカニズム☆

更年期障害とは閉経後をはさんだ前後10年間のことを指します。閉経が近づくと女性ホルモンの一つであるエストロゲンの分泌量が不規則になり始め、様々な不定愁訴が表れます。これが、更年期障害と呼ばれるものです。

卵巣の機能が低下してくるとエストロゲンの分泌が低下するためにホルモンバランスが崩れていきます。ホルモンバランスが崩れると、ホルモンバランスが崩れると体温調節や自律神経に関係する免疫機能、内臓機能など様々な神経系の各部位に影響を及ぼすようになってきます。

 

更年期障害は一種の現代病です。

というのは昔の人は寿命が短かったので、更年期障害を迎える人が少なかったのですが、医学の発達により、現代人は長寿になりました。そのために、更年期障害も経験するようになったのです。症状が出始める年齢は40代から50代の閉経後が多い様ですが,,,,,,,,

30代から発症する若年性更年期障害も増えています。

症状も程度も人によって異なります、明確な理由は分かっていませんが、ストレスが大きく関係しているのではないかと言われています。

 

☆更年期障害の症状と治療法☆

主な症状は

  • 「ホットフラッシュ」 顔や上半身から汗をびっしょりかくようになる。顔はほてるものの、足は冷たいという状態で、体温調節が非常に難しい。
  • 「抑うつ症状」 気持ちが落ち込んだり、不安感が強くなったりする。判断力が鈍ったり忘れっぽくなることもあり、その結果、ふさぎ込んだり、人に会いたくない、やる気が起こらないといった状態になることも。
  • 「その他」 倦怠感、疲労感、肩こり、腰痛、胃腸の不調など、さまざまな不定愁訴が表れます。疲労感や倦怠感は「年齢のせいか」と思っていた人も、実は更年期障害だったということもよくある。

 

主な、治療方法は

ホルモン補充療法(HRT) 飲み薬、塗り薬、貼り薬 など、自分に有ったのもを選ぶことができます。しかし、アレルギー反応が出る場合や副作用が出る場合も有り、リスクも生じてきます。また、効果が有ったとしてもHRTをいつまで続けるのかという問題も生じてきます。

いつか女性ホルモンが分泌されなくなるのはごく自然なことなのです。更年期になってもやがて身体がその状態に慣れて、症状は落ち着いて行くものです!

サロンのケア・・・鼻から脳に刺激を与えることで、症状を軽減させるアロママッサージトリートメントは副作用の心配がなく症状を軽減してくれる。ハーブティー・漢方やフラワーレメディなども。

セルフケア・・自己固定力を高める→頑張って来た自分を褒めたり、「そのままの自分で良い」とじぶんを認めることはとても大切。 将来のビジョンを持つ→第二の人生を迎える時期と重なる。その後の人生の地図や目標を持つことで生活にハリが出てくる。

 

☆更年期障害は自分の人生を見つめ直す機会☆

親の介護や子育て。。。家庭環境の変化の出やすい時期、この時期にストレスを抱えた生活を送っていると、症状も一つや二つでは無く、複数になることも。ストレスを溜め込まない様、生活の見直しを♥

 

私は今まで、何人もの「更年期障害」で駆け込んで来られたクライアント様を担当させていただいて来ました。皆様、身体的にも・メンタル的にも日に日にに元気になられて行きました。「こういう時間が私には必要だったのね~~」と気づかれる方が多くいらっしゃいました。ストレスを溜め込まないと言われても、どう発散させていいものか。。。簡単ではないですね。。。信頼のおけるセラピストさんに話を聞いてもらい気持ちが楽になれば症状の軽減にも繋がると思います。

 

 

千葉市 あすみが丘 エステ・リンパサロンNaturel

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ご予約は→http://naturel.tokyo

 

 

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